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  • 相談所物語

2020.06.20

仲介料を惜しんで不動産業者を介せず、中古住宅を求めて、結果として大損した・・・話【NO.137】

 実(仮称)は、知人が中古住宅を買い求めたと聞き、訪ねてみた。

 知人は、中古住宅を買い求めた経過を得得と話してくれた。
 それは、持主が外国へ転勤することになった為一旦家を売り、
帰国したら改めて新築するという理由だった。

 売買契約も滞りなく済み、代金の決済も、金融機関の
手続きを経て終了した。
 法的な手続きも無事終了した。
 この場合は理想的な売買契約であった。

 実(みのる)は、話を聞いて、「簡単だ」と思った。
 ある日、「売家」の看板に、個人の電話番号が書かれてあった、
個人売買である。
 早速電話した。
 約束の日、売主に直接、建物を見せて貰った。
 土地も建物も、一見何の違和感もなく、価格も手ごろだった。

 取引銀行に行き、住宅ローンを申し込んだ。
 彼は誠実なサラリーマンとして、与信を与えられ、借り入れが出来た。

 彼は知人と同じく不動産業者を介せずに、中古住宅を入手した、
と思った。

 入居すると、隣接者から、境界杭がなく、越境していると苦情があった。
 植え込みも越境しており、撤去を申込まれた。
 ある日、強い雨の時、雨漏りがした。
 天井を見ると、天井に浸み跡が付いていた。

 宅地建物取引主任者は資格者として、契約前に事前に調査し、
万全な対策を取るのです。

 重要な事項について、故意に事実を告げず
又は不実のことを告げる行為は禁止されているのです。
 仲介料はその労です。高いか安いかは個人の判断ですが・・・。

(参照)宅地建物取引業法35・45・47